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【100歳まで気持ち良く動ける身体作り】

  • 演じる様に生きる

    2017年3月18日

    只今京都です。
    前々から気になっていたワークショップを受けに来ました。
    ベリーダンスに向き合う姿勢を見直す時が来た様な気がして。


    昨年末から本当に公私ともにバタバタしていて、まあずっとバタバタしてますけどー(笑)

    落ち着いてブログを更新する事も出来なくてインスタにあげた写真を同期させるだけになっちゃってました。


    書きたい事、伝えたい事は沢山あるのに~

    そんな中、専属トレーナーさんのところで身体メンテナンスして来ました。

    前回はプライベートで長い時間座るという事があり、その上デスクワークが多く、そのせいで少々身体が崩れてました(・Д・)

    身体動かさない方が調子悪いのだよー


    でもって先日またメンテナンスに行って来たのですが今度はお尻周りの筋肉が凝り固まってしまっていてスッゴイ微細だけど左の股関節が上がってしまっているってー


    ま、なんか身体がいつもと違うと思ってたんだよね。


    その原因を探ってみるとー

    わかった!
    アラベスクだっ!

    どういう事かと言うとー

    まぁベリーダンスのテクニックの1つであるアラベスク。


    オリエンタルダンスには欠かせない優雅でそして印象的なムーブメントです。

    そのアラベスク、ウチの生徒ちゃんたちにもっともっと美しく踊って欲しくて集中レッスンをしていたのでした。

    アラベスクはね、ただパッカーンと身体を広げて脚を上げるんじゃないんですよ。


    軸脚も上がった脚も綺麗に膝を伸ばして、手指の先迄神経を行き渡らせるのです。

    流れる様にアラベスク模様を描きながら滑る様なステップで踊るのですよ。

    そのステップは勿論、股関節から繰り出すのではなくペルビック(骨盤)をコントロールして脚を運ぶのよね。

    なのでその為に必要な腰からお尻の筋肉(色々あるのでここでは割愛します。)そのインナーマッスルを駆使するのです。

    そのポーズと動き、使っている筋肉をしっかり伝える為に同じ動作、しかも静止して滞空した状態で生徒の皆さんに繰り返し繰り返し見せていたらーーーーー

    オーバーワークになった|( ̄3 ̄)|


    トレーナーさんに出来るだけ動きを止めるっていう事を避けた方が良いとアドバイス。

    日常の家事労働も踊る様に演じる様にやった方がMalicaさんに合ってますね。とのこと。

    人に伝えるよりもご自身が演技したりパヘォーマンスしたりしている時間が長い方が身体が良い状態ですね。

    と言われてしまったー


    指導をするというのは自分が踊ったり演じたりするよりもっともっと身体も精神も酷使するのです。

    正しいテクニック、より無理なく無駄の無いムーブメントを伝えるには繰り返し繰り返しみんなが理解できるまでやり続けるしかないのです。

    言い続けるしかないのです。
    見せ続けるしかないのです。

    そりゃ身体も崩れるわよね~


    それでもやり続けるのはダンスへの情熱と生徒への愛情。

    って私は思ってるけど

    伝わってないかもね。

    演じるように生きて身体を崩さない様にしたいと思います。





    お茶してるカフェにて。
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