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【100歳まで気持ち良く動ける身体作り】

  • マリカ語録のきっかけ

    2017年9月27日

    私がマリカ語録を始めようと思ったその理由をお話ししたいと思います。

    少し時間が経って自分の気持ちも落ち着いて来ました。

    だからこの思いをブログに残します。


    実は2週間程前に大切な友人を亡くしました。
    彼女との交友はわずが1年ちょっとだったのにも関わらず深くお互いの話をし合い、心から応援し合う仲でした。

    彼女は私との出会いを
    運命の出会い
    と言ってくれていました。

    誰よりも頑張り屋で前向きで真摯に生きていたのに彼女は自分で死を選びました。

    それはとてつもない衝撃でした。
    どうして?どうして?
    と言う気持ちが次々と溢れてきました。

    ですが同時に
    「やっぱり…」
    と言う気持ちもありました。

    彼女とは昨年の夏に資格取得の為の集中合宿で知り合いました。

    自然がいっぱいの森林の中のバンガローで
    年齢も環境も違う女5人の共同生活は学びの場でありながらとても楽しく、何故か自然と生活の為の役割分担が決まり、快適で笑いに満ちた日々でした。

    彼女と私はメンバーの中で最年長でお互いに少しばかり多い人生経験があり話が合いました。
    連日勉強の後に2人でビールを呑み、若いメンバーが眠った後も夜更けまで語り合いました。

    私とは違いとてもお母さん的な役割で炊事をいつもしてくれて私は美味しく戴くだけでした。
    しっかり者のお母さんという印象でした。

    僅か9日間でしたが合宿終了日には皆で涙を流し、全員が資格取得を成し遂げ再会を約束して解散しました。

    人生の中でも最も有意義で縁と言うものを感じた日々でした。

    合宿終了の1ヶ月後に全員が集まり打ち上げをした時も和やかで楽しく時間を過ごしたのです。

    その後も沢山の繋がりを与えて下さり、彼女の拠点である静岡県で私のショーとワークショップを開いて下さり、次は彼女に栃木に来てもらうはずでした。

    合宿生活の中で女5人の赤裸々話は自然と盛り上がり、現実の生活から離れた場所では誰もが素直だったと思います。

    ですから彼女が抱え込んでいた悩みの輪郭は理解していました。

    最後に私達2人が会った日、ランチから終電まで飲んで語り合いました。

    その時にやるせない表情で涙を一筋流しながら
    彼女がポツリと呟いた言葉。

    「もう、死んじゃおうかな。」

    私は冗談にも受け取れず、真剣に

    「やめて。冗談でもそんなこと言わないで。1人で頑張らないで。1人じゃないよ。私が居るよ。」

    そう言ったのを覚えています。


    困難な現状ではあるけれどお互いに頑張ろうね。
    応援してるからいつでも連絡をしてね。

    そう念を押し抱き合って再会を誓い、終電に乗りました。


    そして結果的に彼女が自ら選んだのはこの世から居なくなる事でした。


    彼女の訃報を受け愛知のショーの前日に静岡に立ち寄り遺影に手を合わせました。
    そこにはにこやかに微笑む彼女が居てやっぱり信じられない思いでした。
    次から次へと涙が溢れて悲しいより悔しかった。


    伝えたかった言葉が沢山あります。

    もっと早く言えたら良かったのに。

    私の人生なんて
    別に人に自慢出来るものなんかじゃないけれど
    それでも色々乗り越え来て
    今生きて居るのです。

    だから

    私の経験と思いと言葉が
    今大きな悩みを抱えている誰かに届いたら
    嬉しいなという気持ちです。

    だから少しずつ

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