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【100歳まで気持ち良く動ける身体作り】

  • カラダが柔らかいって?それだけでは不十分。踊るとなんか違う人。

    2022年7月7日

    カラダが柔らかいってどういう事だと思いますか?

    ストレッチは基礎練の中でも重要なカテゴリーです。


    ストレッチは大切です。
    でもなんだかストレッチはとっても得意なのに踊り始めるとちょっと違っちゃう人って居ませんか。

    身体が柔らかいって単純に関節が柔らかいっていう場合も多いのですね。
    この様な方はヨガのポーズなども割と色々出来ちゃったりします。
    ですが逆にヨガで得られる気持ち良さや血液循環を感じにくかったりもするのです。
    何故かって言うと関節自体が柔らかい(緩い)ので意識してリンパを流したり筋肉を伸ばしてゆく事までしなくてもポーズが出来ちゃうから。

    本当なら伸ばしている筋肉、使っている筋肉を感じながらヨガする事で次第に関節の可動域が広がりポーズが出来るようになるわけです。
    しかしヨガの場合はポーズが出来る事は問題ではなく、そのポーズに至るまでの過程と自分のベストな状態でのポーズを保持する事によりヨガの深い癒しと喜びが得られるのです。
    だからむしろ硬い人の方が気持ち良さを感じられたりするのですよね。

    と、少し横道にそれましたがー

    ベリーダンスの話でした。

    まずストレッチで身体を伸ばす事が得意な感じの人は関節が緩いタイプです。
    なので筋肉を最大限にストレッチ出来ているかと言うとちょっと疑問な感じ。

    本当に質の良い筋肉使える筋肉とは伸びが良くて瞬発力も持久力もある筋肉。
    休んでいる時は柔らかく、パフォーマンスの時にはしっかりと起動する筋肉が理想です。

    身体が柔らかい(この場合は関節が緩い)方はその分しっかりした筋トレを行わないと良いパフォーマンスに繋がりません。

    緩い関節があらぬ方向に行ってしまわないように支えるのだけで精一杯だからです。

    ストレッチの時間は誰よりも優雅に行ってるのに踊るとアレー?って方は基礎筋力をつけましょう。
    でもやみくもに鍛えればいいのではないですよ。
    聞いてくれたらお教えしますのでレッスンで聞いて下さいね。
    大抵は股関節、膝関節、足首関節、中足骨、そして肩関節に起因します。
    これらの関節の可動域は広いままに取り巻く筋肉の強化をして行く必要があります。


    その逆に踊り自体はなかなか良いのに柔軟性が低い場合もあります。
    このような方は立って踊っている時には感じませんが筋肉が硬い為に身体に余計な負担を掛けて踊っている可能性が高いです。
    怪我しやすかったり、疲れやすかったりします。

    日常生活も踊る時もバランスのとれた身体の使い方が1番身体をいじめる事がないのですね。
    そのバランスとは、基礎筋力と柔軟性なのです。
    そんな踊り方が出来たら自ずと良いダンスに繋がっていきますからね。




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