ピラティスで姿勢改善と体のメンテナンス。30〜60代の不調を根本から整える方法
現代を生きる私たちは、仕事や家事に追われながらも、趣味や習い事・美容や健康にも積極的に取り組む方が増えています。
今日のコラムでは、そんな多忙な大人世代(30代〜60代)に必要な**「身体のメンテナンス」**についてお話しします。
■ 長時間の姿勢が原因で起こる“ゆがみ”と不調
ピラティスの生徒さんには、バイオリンの先生や歯科衛生士、デスクワーカーの方など、姿勢のクセが強く不調が出やすい職業の方が多くいらっしゃいます。
● バイオリンの先生の場合
長時間の演奏姿勢で身体が固まり、
- 頚椎、胸椎が左に傾く
- 左肩が上がる
- 肘や肩の疲労
- 骨盤の左右差
といった「体のゆがみ」が顕著に。
マッサージに通っても、他人の手に依存するケアではすぐ元に戻ってしまい、症状が改善しないまま…。
そこで、ご自宅でも継続できるピラティスのインナーマッスル(触る事の出来ない深層筋肉)エクササイズをお伝えすると、インナーマッスルを適切に使う事なら出来る様になり、関節やアウターマッスル(触る事の出来る表層筋肉)の緊張や余分な力が抜ける様になり、徐々に姿勢が整い、不調が改善していきました。力を抜いて演奏出来る事でその演奏もレベルアップしたのです。

■ 日常の仕事で体が歪む
歯科衛生士や技工士の方は、常に患者さまの口元をのぞき込むため身体が前傾し、
- 背骨の側弯
- 利き腕の肩・利き腕の強い疲労
- 肩こり・首こり
などが蓄積しやすい傾向があります。
デスクワークの方は、
- 鼠径部のつまり
- リンパの滞り
- 腸腰筋(インナーマッスル)の衰え
- 冷え・むくみ
などを訴える方が多数 - 腰痛
- O脚で股関節や骨盤が開く。
スマホ世代の若い方でも、巻き肩・ストレートネック・呼吸の浅さなど、姿勢の乱れが年々増えています。

■ ピラティスで体が変わる理由
コツコツとピラティスを続けた生徒さんからは、
- 骨格が整って身長が伸びた
- 呼吸が深くなりイライラが軽減
- 内臓の動きが良くなった様で便秘が改善
- 免疫が上がったのか風邪をひきにくくなった
- 体温が上がり冷え性が改善
- 疲れにくくなり体力がついた
といった嬉しい変化が続々。特にピラティスで骨格レベルのアプローチをする事で腰痛、頸椎ヘルニアが改善し、O脚やX脚、骨盤の歪み、側湾症などによる辛い症状、坐骨神経痛や膝痛などが改善していきます。ただし、しっかりと勉強を重ね、実績を積んで、一人ひとりに寄り添った指導が出来る、優れた講師に教えてもらう事が大前提となります。
30代〜60代で体の不調が無い方なら姿勢改善・肩こり腰痛の予防、美しい立ち居振る舞いを身に付けボディメイクをする事も出来ます。
原因不明の体の不調や痛みの原因は?
原因不明の痛みや不調で医師に診断をしてもらったら、腰痛ヘルニアになっていた。頚椎症になっていた。坐骨神経痛になっていた。などの経験がある方も多いと思います。ただ生活していただけで怪我もしていないし、激しい運動もしていないのになぜ?と思われる事でしょう。医師は必ず「加齢ですね。」と言います。たとえ患者さんがまだ30代であっても…それが加齢による症状だからです。
- 骨格の歪みや柔軟性が衰える事によって関節の可動域が狭くなる。
- 筋繊維や骨に充分な血流の巡りが無くなる事により冷えやむくみの原因になる。
- 特定の姿勢や動きだけしかしない為、普段使わない筋肉が衰える。
これらの症状はすべて加齢によるものだからです。

本来なら正しく身体を使い満遍なく動かし、しっかりと歩いたり毎日多様な動きをする事によって加齢による体の不調は改善していきます。運動不足や姿勢の悪さを克服する事が大切なのです。
まだ若いのに何故、加齢の症状が出てしまうのでしょう?それはご自身が関わっているお仕事や趣味の時間に費やす姿勢によるものが原因と言っても過言ではありません。
■ 体が言うことを聞かない…そんな人ほど整う
以前、ヨガクラスに通っていた生徒さん(チェロ奏者)は、
- 明らかな側弯
- 股関節の左右差
- 首の傾き
- 全身の強い緊張
という状態で、長年のクセが影響していました。
インナーマッスルの衰えや、緊張しやすい性格もあり、なかなかエクササイズが思うようにできない日も…。
そこで、レッスン中に手技による筋肉の緊張をほぐす事を行い、力を抜く感覚を体験していただくと、その場で大きく改善。
「マッサージは苦手…」という方でも、身体の緊張が緩むとピラティスの効果が格段に上がります。
■ 体を酷使しやすい趣味・仕事リスト
以下の職業・趣味は、特にピラティスを取り入れると体の疲弊を防止改善する事が可能で、しかもそのパフォーマンスも上がります。
- フルート:首・手首・指の疲労
- ピアノ・ギター:肩・首・腰・腕の酷使
- 演奏家・画家・漫画家:前かがみ姿勢
- パッチワーク・編み物:肩・首・視神経・前頭筋の緊張
- ダンサー・アスリート:オーバーワーク・身体の左右差
- シンガー:呼吸法とインナーマッスルが生命線
「体が楽器」である歌い手さんは、ピラティスで呼吸と体幹が整うと声の伸びが劇的に変わります。オペラやミュージカルなど独特な歌唱法にも劇的な変化が生まれます。


■ スタジオマリカのパーソナルセッション
スタジオマリカでは、一人ひとりの体の状態に合わせて、
- マッサージ
- ストレッチ
- ピラティスエクササイズ
- セルフケア指導
を効率よく組み合わせたオーダーメイドのプログラムをご提供しています。
現在、パーソナルやプライベートレッスンは大変人気のため、
先着順・予約制となっております。
スケジュールカレンダーより空き時間をご確認ください。
■ 大人の不調は「放置せず、整えていく」時代へ
年齢を重ねるほど、身体は少しずつ歪みやクセが強くなります。
疲れにくい体、ずっと動ける体を手に入れるためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ピラティスで姿勢を整え、大好きな趣味を楽しみ、日々の仕事や家事もいきいきと楽しくこなし元気に過ごせる身体をつくっていきましょう。
スタジオマリカがあなたのお悩みにとことん寄り添って解決のお手伝いをします。





