ダンサーの姿勢

最近のベリーダンスクラスの内容は
ほとんどの時間を

『姿勢』

に費やしています。

足の裏の意識

足首の正しい位置

つま先の向き

膝の向き

鼠径部の伸びやかさ

アンディオールの様子

肩甲骨の位置

肩峰の向き

トップバストの方向

肘の向き

手首の可動性

掌、指の状態

腹部の伸びやかさ

骨盤の状態

肋骨の締め具合

首の長さ

顎の向き

姿勢だけでもこれだけ気をつける事があります。

この姿勢の美しさを保った状態で軽やかなステップを踏み、特徴的なベリーダンスのテクニックを入れて踊るのですから生半可な事では身につきませんよね。

今は特に足についてフォーカスしています。

足が弱い方は地に足が着いてなくてラアシャの時に踵が浮いてガクガクしてしまいます。
その様な場合は大抵ステップも明確でなく、ヒップワークもぼんやりしていて何を表現しているのか解らない動きになります。

長い時間を割いて姿勢と基礎だけ行なっているので
楽しくないかも…

この前のレッスンで気付いたらあっと言う間に1時間経ってしまい、コンビネーションで踊る事も出来なかったので

「楽しくなくてごめんね。」と言ったら

「とんでもない!姿勢と基礎だけでも凄く楽しいです!」

と言って貰えましたありがとう。

基礎練を楽しめる人は必ず上達しますよ(^-^)v

日常的にも姿勢を気にしてね。
レッスンではない時こそ美しい姿勢を心掛けてみて下さいね!

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