自律神経って面白い。楽しい食事や身体に良い食べ方って?ベリーダンスを見ながら食事が出来るレストランショー。

ストレス社会と高齢化社会の為、癒しブーム、健康ブームが長く続いてます。

もはやブームではないですね。

しっかり市民権を得ています。

ネットやメディアでも取り上げられる事が多くなり、ヨガやピラティス、または新しい健康とアンチエイジングのエクササイズは知名度が高くなりました。

一般の方々でも

自律神経

なんてフレーズを普通に知ってますよね。

最近は資格取得の為に勉強してた機能解剖学とか

解剖生理学をまたまた深く学びたい病で

オンラインセミナーやWSに参加したり

面白い書籍を購入して読んだりしております。

ブログをご覧の皆様も知っていると思いますが

自律神経は交感神経と副交換神経に分けられます。

ざっくり簡単に言うと


交感神経は起きている時、緊張している時、活発に活動するときに働く。
主要な神経節が脊柱近くにある。
血管の収縮、心臓の鼓動の増加など。


副交感神経は眠っている時、リラックスしている時、活動が少ないときに働く。
主要な神経節が内臓を通っている。
血管の拡張、心臓の鼓動の減少など。

ということになります。

そこで唾液についてなんですが。


交感神経が優位な時は粘り気のある唾液が分泌されます。

副交感神経が優位になるときはサラサラした唾液の分泌があります。

ということはー

食事をしているときは消化を促すために、サラサラとした唾液が必要です。

なのでリラックスして食事をすることが大事と言うことになりますよね。

興奮しながら食事をするのは体に良くないと言うことになります。

なので、スポーツ観戦とかで熱くなりながら食事をとるのはあまり体に良くないし興奮している時は食事が進まないわけですよ。

食事はゆったりとリラックスして楽しい会話をしながら行うのが1番と言う事ですね。

ですから、家族や恋人とお食事をするときはゆったりとリラックスをしてそしてお互いの心をほんわりとさせて愛や絆を深めるものなんでしょうね。

映画を観たり、テーマパークで遊んだりした後に
お食事がデートの中に自然と含まれるのはそういうことなんでしょうねー

そこで、思ったのですがベリーダンスのレストランショーなんかは食事を終わらせてから観覧するものと食事をしながら観覧するものがありますね。

食事をしながらダンスショーを見る場合は癒し系のダンスの方が合ってますよね。

ダンスに目を奪われた状態ですと食事として体に良い効果が得られないですもんね。

私はなんとなく自然と食事を終わらせてから踊るスタイルをとることが多いし依頼されるものもお食事を終わらせた後に踊ってくださいと言うものが多いです。

ゆったりと楽しくお食事を楽しんだ後にダンスにバッチリ全神経を集中させていただくのは嬉しいことです。

そんなお話でした。

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